雪さんすきすき日記
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2010年10月03日(日) 続・休日のこと

 何故か食欲が旺盛に。昨日の残りのおでんを食べて、それでも足りずに近所の回転すし屋に突撃。体重計が怖いよ〜。

 今日は「お嬢様のドキドキ大作戦」(BlueMica)をプレイ。通称「レミドキ」。
 昨年冬の体験版はここのサークルらしくない凡庸な面クリア型の横視点アクションシューティングだったのでかなり酷評したのだが、完成版は探索型横視点アクションシューティングと大きく変貌していた。
 紅魔館の住人が突如二頭身になってしまい、それと同時に館の中に変な怪物達が徘徊するようになってしまった。この異変の原因は、昼間のお茶会で変なお茶を振る舞い、異変と同時に姿が見えなくなった魔理沙にあるとふんだレミリア嬢が、館を探索して異変を解決するという物語。館の各部屋を回ってアイテムや情報により能力を強化し、探索できる範囲を広げていくという、探索型アクションの王道的内容である。
 「魔理沙の冒険」「東方スプリンターセル」の前二作同様、今作もかなり手応えがある難易度で、特に能力の低い序盤では散々苦労させられた。しかし、中盤で飛行能力を回復してからはすんなりと進み、クリアまで到達してしまった。折角実績があるので、HPとMPを増やさず、回復アイテムも使わずにクリアしてみたのだが、やはり大変であった。2周目はHPとMPを増やしまくって(これも実績あり)、回復アイテムも惜しみなく使おうと思う。
 基本的にはアクション要素重視の内容だが、ちょっとパズル的な要素もあったり、もちろんシューティングの要素もあるわけで、楽しさの幅は結構広い。ただ、アクション面ではかなりシビアな操作を要求されるところが多いので(飛行に低速移動がある意味を思い知らされるかと)、そこだけが突出して難しかった気もする。あとは、条件を満たすと(大抵は敵を全滅させる)能力が向上するアイテムが入手できたり、それを集める実績もあったりと、コレクション要素も強いので、そういうのが好きな人は気に入るかと。
 体験版での心配は杞憂だったようで、今作もさすがアクションのBlueMicaと思わせる内容であった。ただ、全要素がまだ装備されていない(これも相変わらずだが)ので、追加パッチ待ちのところもある。パッチが出るまでは、実績を解除して待とうかと。


氷室 万寿 |MAIL
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