雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEX|past|will
「ときのあくま」攻略はこちら
「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら
考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら
リプレイはこちら
動画はこちら(完成版、体験版)
Twitterはこちら
2010年08月21日(土) |
続^5・体験版のこと |
先週から今週にかけて届いた夏コミ新刊が箱に入ったままだったので、一気に開封。
大体150冊くらい。ちなみに、隣は会場で購入した分。
今日の体験版は「Pumpkin kingdom」(Roots)。 前作までは敵を倒しながら右に進んでゴールを目指す単純なシューティングアクションだったが、今作ではシステムを大幅に変更。 まず、右のみだったスクロールが全方向となり、マップ内に設置された出口に辿りつくことがクリア条件となった。それに伴い、主人公の動作にスライディングやバックダッシュも追加されている。これらの動作は通常ではあまり使うことは無かったが、経路によってはそれらを活用しないと行けないところもある。 また、ジャケットに「目指したのは、超越的な爽快感」とあるように、攻撃が非常に派手になっている。弾が連なってレーザーのようになり攻撃力が大幅に上昇するハイパーを前作から引継ぎ、敵弾を防ぐマジックシールドと大きな四角い物体を呼び出して攻撃させるサモンエレメント、隕石をばかすか落とすメテオストライクが追加されている(サモンエレメントとメテオストライクはお金を貯めて購入する必要がある)。これらは基本的に時間制だが、使用後短時間で再度使用可能となるので、気兼ね無く使いまくることができる。サモンエレメントやメテオストライクはそれ自体が派手なことに加えて、ズームアウトする演出がより爽快感を増していていい感じであった(ちなみに、ズームアウトは索敵にも使える)。ただ、シールドの存在でよほど無茶をしない限りミスとなる要因を防ぐことができるので(自機は敵弾に触れたときのみミス)、攻撃が作業的になったり緊迫感に欠けるところも。まあ、基本的には考える暇があったらシールド張って敵に突っ込み、高火力で殲滅してスッキリ!という作品ではあるが。 気になった点は、淡々とゲームが進むという印象を受けたところ。序盤からマップが広くて敵の密度も低くメリハリが今一つであってり、ボス戦も攻撃の届かないところで攻撃を溜める→シールド張って攻撃の繰り返しになるので盛り上がりに欠ける。また、攻撃以外の演出も寂しいところが多い。全体的に自機の攻撃以外が地味なので、この辺りももっと派手にしてもいいかも。
続いて「EFFY」(Project ICKX)。本来は完成版として発表されるはずだったのだが、夏コミ直前に致命的が不具合が見つかり、残念ながら体験版となってしまった。というわけで、完成版への楽しみを取っておくために、1面のみプレイ。 会場では製作者の方が頻りに声が付いたことを強調していたのでその辺りを期待していたのだが、なるほど確かにという感じであった。主人公とその仲間が「AC5」みたいでちょっと無難すぎる気もするが、声を当てている方々は皆上手で、臨場感がとても良い感じ。「携帯電話」とか「あーぁ、ひらひらだ」とか1面からいろいろと名台詞が多く、聞いていてとても楽しいものがある。 そして、Normalの1面からいきなり30機超のお出迎えで、Web体験版とはまるで違う面構成に思い切り戸惑った。1面でこの数はフライトSTGの常識を覆すほどで、最初は選ぶ難易度を間違えたかと思ったほど。しかし、これにより大半の敵を自機ががんばって撃ち落す通常のフライトSTGとは異なり、味方の援護をいかに活用するかというこの作品の特徴がはっきりと打ち出されたといえる。
「リサイクルプリンセス」(焼肉万歳)。 デモムービーのみ。タイトルどおり、戦場で斃れても何度でも蘇る王女が主人公のSLGのようで。「突撃!人間戦車」に王女の育成要素が加わったような内容であろうか。 余談だが、このムービーを見た知人が「姫はリサイクルされる、ってエロゲのコピーみたいだな」と言っていた(笑)。
「テリトワール」(EasyGameStation)。 SLGは時間がかかるので、機を見てプレイします…。
というわけで、これにてC78体験版の感想は終了。明日から完成版のプレイに移行する(多分)。
|