雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2009年12月19日(土) 休日のこと

 今週は非常に疲れたので、日中は同人誌の予約をした以外はずっと寝ていた。

 で、日が暮れてからも頭痛が酷いので、今日は動的ゲームは無理だと判断し、「シルフェイド幻想譚」(SilverSecond)をプレイ。昨年の個人的最大傑作だった「モノリスフィア」を製作されたサークルのフリーシナリオRPGで、テックウィンDVDの2005年4月号コンテストパークにて金賞受賞、フリーゲーム夢現の第9回フリーゲーム大賞で金賞を受賞など、各所で評価が高い作品である。
 プレイ時間は初プレイが4時間程度で終了。密度の高い内容で非常に面白かった。クリアするまでに制限時間があるので行動の一つ一つに緊迫感が生じ、さらに常に何かしらのイベントが起きているので、プレイ中は中だるみというものに全く無縁であったのが素晴らしい。物語的には二転三転するような大きな起伏は無く、比較的纏まった感じではあるが、それが身近で等身大の臨場感を生み出しているように思えた。
 2周目以降は1周目で解決できなかったイベントの回収や、攻略の最適化などのやり込み要素が中心になるかと思われるが、私はあまりRPGのやり込みには興味が無いのでとりあえず終了。しかし、手軽に何度も楽しめるというのはやはり大きな魅力で、評価が高いのも納得である。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill