雪さんすきすき日記
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「ただ今、紅楼夢を前に東方百合分、カップリング分が大変不足しています。レミ×咲、パチュ×こあ、慧×妹、永×輝、文×椛、霊×早、衣玖×天など、あらゆる組み合わせが不足しています。どうか、皆様のご協力をおねがいします。リバも可です。」
今日から3日間、作業環境測定士の登録講習で上京。帰りに秋葉原に寄ったところ、まだ献血を受け付けていたのでちょっと400mLほど抜いてきた。 しかし、献血の現場は日進月歩で、行く度に何かしら変化に遭遇する。今日は、献血をした後の止血にガーゼではなく絆創膏を使用していた。どうやら今までよりもかぶれにくくなっているらしい。ただ、検査用の採血後の止血は今までどおりガーゼだったが、恐らくこちらは献血に比べると針が細いのでガーゼのままでもさほど影響が無いのであろう。その内、検査用の採血が無くなる日が来ることを切に願う(献血の針よりこちらの針の方が苦手)。
ちなみに、冒頭の文章は別に今日献血に行ったから思いついたという頭の悪いものではない。寝る前に横になりながら読んでいた「天人の雪降らし」(UnPre)の中で、衣玖さんが天子を抱きしめる場面が非常に可愛らしく、もっとこういう場面を見てみたいと思ってベッドの横に積んである東方同人誌を漁ったところ意外と少なくて愕然として思いついたものである。 尚更頭が悪い。
電車の中で、ブルーバックスの「暗記しないで化学入門」を読んだのだが、これは良い本である。副題の「電子を見れば化学はわかる」のとおり、分子内における電子の動きに重点を置いた内容となっていて、高校の教科書では反応の結果しか書かれていない種々の化学反応も、その過程を定性的ではあるが電子の動きを中心として系統立った詳細な解説が成されている。お陰で、トルエンにニトロ基を付加させるとオルト位とパラ位に圧倒的に付き易い理由が理解できて、目から鱗が落ちた。なるほど、単結合や二重結合という静的な要素だけでなく、分子内における電子の動きによる分布の偏りという動的な要素も考慮する必要があるわけだ。 思えば、私も化学は好きなのだがこの手の反応に関する暗記が嫌いで有機化学から離れていったのかもしれない。どうやら大学での有機電子論という講義ではこの本のような系統立った説明がされるらしいので、それを受けていればまた違った道を歩んでいたかもしれないが、その前に無機化学に移ってしまったので学生のときはそういう機会は終ぞ訪れなかったのである。しかし、この本のおかげで定性的ではあるもののその機会を取り戻すことができたわけで、やはり本というものは凄いものである。そして、勉強は楽しいものである。 ともあれ、表題は大風呂敷広げすぎだろうと思っていたのだが意外とそうでもなかったので、私のように学生時代に有機化学が嫌いだった人には特にお勧めする次第である。
ブルーバックスはもう1冊読んでいるのだが、これもまた目から鱗が落ちまくりの凄い内容なので近々紹介したいと思う。
今日は秋葉原で時間を使って帰りが遅くなったのと献血をしたので、ゲームはプレイせずにお酒を呑んでねることに。え、献血した後なのにお酒を呑んで良いのかですって?直後じゃないからいいんですよ、雪さん。
と、お酒を呑みながらメールをチェックしていたところ、よなよなエールでインドの青鬼というペールエールが販売を再開したとのこと。何でも苦味とコクが特徴のようで、先日呑んだ「なまら苦いビール」でその味を占めた私は早速12缶入りを注文してしまうのであった。熟成ビールである英国古酒も11月から販売を再開するようなので、こちらも楽しみである。
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