雪さんすきすき日記
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2008年08月02日(土) 休日のこと

 整体に行ってすっきり。その後、夏コミに向けて服を買いに行く。シャツは目ぼしいものが無かったが、パンツはセール品ながら良いものがあったので購入。

 そして、「だらよ3」の最後の仕掛けを試す。予想どおりの結末だったが、予想どおり過ぎて予想していたほど嫌悪感は抱かなかった。その代わりに抱いたのは、お約束の結末を迎えるために行った作業が終了したという徒労感だけである。というわけで、あっさりと流して終わりにしようかと。

 「だらよ3」は続編ではなくシナリオ追加(追加シナリオではない)である。勿論、途中までの謎解きや物語は続編のように振舞っているのだが、最後の異質な場面での展開とその後用意された最後の仕掛けを見ると、そう考えざるを得ない。試みとしては面白いのだが、最後の展開のせいかクリアした後にはゲームを「プレイ」したという気持ちよりも、最後の仕掛けを出すための「作業」をさせられていたという気持ちの方が格段に強かった。
 そして、その最後の仕掛けが「だらよ」の結末でカタルシスを感じた私には蛇足以外の何物でもなく、それでもその内容が推測はできるものの明示されていない以上確認しないことには何も言えないわけで、そして確認して上記のとおりの徒労感を抱いたわけである。
 まあ、物語が肌に合わなかったといえばそれまであるが。結局は、最後の仕掛けにどれだけ意外性を感じるかであろう。


氷室 万寿 |MAIL
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