雪さんすきすき日記
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2006年12月22日(金) 「朝比奈ミクルの横スクロールアクション」のこと

 というわけで、神電研ファンとして、「朝比奈ミクルの横スクロールアクション」をプレイすることは義務でありノルマである。

 1周目が全4面と非常に短くかつ簡単だったのでどうしたものかと思ったのだが、このゲームは2周目が本番だった。
 2−2の広い穴を越えるところで先ず詰まり、次に2−3の「マーベルランド」も真っ青な(それでも「アレックスキッド ロストスターズ」の足元にも及ばないが)レバー入れっぱなしで狭い足場を渡っていくジャンプアクションで挫折しそうになった。が、そこを意地だけで乗り越えたところ、最終面で永パ発覚。敵を倒していけばボスまでに残機が増えるので何度でも挑戦でき、初クリアでノーコンティニュークリア達成。

 自機に「マジカルキャットアドベンチャー」並の変な慣性がついていたり、ミクルビームはゲージが溜まっていてもチャージ音が消えるまで撃てなかったり、足元の判定がおかしいのか足場の端の方でジャンプすると落下扱いで二段ジャンプできなかったり(2−3はこれで何度もアンインストールしそうになった)、敵の耐久力が高いうえに画面外に落とすと点が入らなくて攻撃した手間が全く報われなかったり、正直なところ最早苦行の域に達する作品であった。プレイヤーを苦しめようという意図ははっきりと伝わってきたが、楽しませようという意図はほとんど感じられなかった。
 そして、そういう作品にも何かしらの魅力を感じる私はやはりどこかおかしいのだろう。

 まだ手元に「ロープランナー」「ディグバグ」「忍法鎖鎌」「ボンバーランナー」が残っていたりする。義務でありノルマなので頑張ろう。

 冬コミ入手予定作品追加。
・「テトラバッシュ」(チームグリグリ)…まだゲーム内容すら明らかでないが、イラストからして期待できそう
 ところで、「人形城の箒神・陰」(活動漫画屋)は完成版ではないのだろうか。前作「自虐の詩」が良かったのと、今作の主題歌「幻惑の躯」がAsrielということで期待はしているのだが。
 あと、「刻無」(熱血屋)の告知が始まって一安心。「刻無 零」以降動きが無かった上に「ナカワリノソラ」の製作まで始まってどうなることかと思っていたのだが、とりあえずは良かった。あのまま終わってしまっては、主人公の翔が報われなさ過ぎる。


氷室 万寿 |MAIL
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