雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2006年10月29日(日) 休日のこと

 素材集め中。

 息抜きにメロンの通販を眺めていたところ、GP-KIDSの東方本が紹介されていた。商品詳細のページに行くために画像をクリックしたところ、出てきたのはちゅるやさん。さすがにこの不意打ちは読めず、不覚にも噴き出してしまった。
 ちなみに、ちゅるやさんはちゃんとちゅるやさんにリンクされていた。

 素材集めはとりあえず終了したので、明日から編集。素材の量は前回よりも多いが、加工は少なくて済みそう。

 作業が一段落したので、買い置きの同人音楽CDを引っ張り出して聴いているのだが、「POLYCHROMA」(CRAFTWORX)に収録されている「Endless Waltz」には物凄い衝撃を受けた。美しい高音と迫力ある音圧を兼ね備えたKOKOMIさんのボーカルが刹那的な歌詞を一層引き立て、音と言葉の奔流に文字通り圧倒された。他の収録曲も完成度の高いものばかりなので、是非とも試聴して欲しい。
 というわけで、早速KOKOMIさんの所属するサークルAsrielから出ているアルバム2枚を発注。全く、これだから同人音楽は止められない。

 各所で話題になっていた、log::dualで紹介されていたSTGの歴史番組を見た。確かに良い作りではあるが、STGにはそれほど思い入れがあるわけではないのでそれ以上の感想を抱くことは無かった。
 しかし、これがアクションゲームの歴史だったら狂喜乱舞していたことだろう。例えば、黎明期は「QIX」や「ルパン3世」から始まって「パックマン」で転換期となり、「ドルアーガの塔」や「マッピー」のようなナムコ全盛を経て、カプコンのCPシステムが引き継ぎ、ベルトアクションから対戦格闘の時代に入るといった感じで。ここで、「マーブルマッドネス」を筆頭としたATARIの傑作とデコゲーをどこかに挟むのを忘れてはならない(笑)。
 あと、レースゲームの歴史なども追ってみると非常に面白い。
 というわけで、そういう面白いことがこういう形で実現したSTGは幸せなジャンルであるということだ。


氷室 万寿 |MAIL
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