雪さんすきすき日記
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寒すぎて損は無い。その位寒すぎ。
というわけで、一日引き篭もって「東方想月綺」。25話から一気に終わらせた。以下、各面雑感。 25話、ボスは実は結構好きなキャラだったりする。アイテムのコメントには概ね同意。個人的にはつばの広い帽子がとても洒落ていると思う。 26話、フルスペルボーナスを取るのにやや手こずった。いくつかのスペルは撃ってきたり撃ってこなかったりと、条件は結局分からなかった。 27話、原作でも同じように倒して大変な目に遭った記憶が…。 28話、この作品で最も地形効果が影響する面。まあ、いつもは空を飛んでいるので影響は無くて当然なのだが。 29面、最早神とチェンソーは切っても切れない関係なのか…。普通に倒しても、ボスの台詞で大笑い。 そして最終面。先ず感じたのはおぼろげな既視感。そして、次々と配置される敵キャラにその既視感が徐々に鮮明になっていき、全てを理解したときには叫ばずにはいられなかった。今まで辿ってきた道程は全てこの最終面の為にあると言い切れる程のあまりにも自然な、そしてあまりにも劇的な展開には最早完敗としか言いようが無い。このシナリオを構築したKORさんに最大限の敬意を表する次第である。
というわけで、前作以上に感動した今作であるが、惜しいことに旧作も含まれるシナリオなので、私が味わった感動も分からない人にはいつまでも分からないことが残念でならない。まあ、ネットのどこかには(以下略)。 ストーリーは前作同様原作に比べて熱血的要素が強いが、まあこれはシステム的に仕方ないということで(笑)。 で、そのシステムであるが、スパロボはボーナスを得る為にセーブ&ロードを繰り返すのが前提のシステムなのであろうか?クィックセーブの存在により常に最善手を辿ることができるため(その最善手がクリア条件やボーナス条件を満たせるかどうかは別であるが)、どうしても作業的な印象を受ける。今作は前作に比べてボーナスの条件が煩雑なところもあり(特にフルスペルボーナス)、その印象をより一層強く感じた。
まあ、不満もいくつかあったが、それらは全て最終面で吹き飛んだ。その位素晴らしい展開だったということで。ただ、繰り返しになるが、やはり旧作が絡む以上前作よりも間口が狭くなってしまったのは残念である。
既に様々なサイトで取り上げられているが、4Gamer.netにてZUN氏のインタビューが掲載されていた。最後の脱線の部分で、 >「出ているものはゲームなんです。プレイヤーはゲーム性に対価を支払うのではなく,ゲームにお金を使う。いくらロジックがよくても,それを受け入れられるかっていうのは別の話です」 というZUN氏の言葉に目から鱗が落ちた。勿論、そういう風に漠然とは感じてはいたのだが、20年もゲームをプレイしているにも関わらずこのように明瞭な表現が出来ないことをただ恥じ入るばかりである。
第4回東方シリーズ人気投票まであと1週間。とりあえずバナーを貼ってみた。 キャラ人気投票部門なのだが、happy flame timeの「明日のおやつは中華まん。」に出てきた青鬼&赤鬼が非常に良いキャラで、一瞬彼らに投票使用と思ってしまった(笑)。まあ、冷静に考えるとリリーか映姫になるが。言うまでもないが、残り2キャラはレミリア嬢(一押し)と咲夜さんで確定。
明日は大阪出張。
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