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| 2005年10月02日(日) | 試験のこと |
ＪＲ高田馬場駅で降りたのは、まんがの森に行って以来ではなかろうか。一体何時の事だか思い出せない程、もしかしたら間違っているかもしれない程（笑）、遠い昔の話。
というわけで、公害防止管理者水質一種の試験会場は早稲田大学。真っ当な方法で入れるほど勉強していなかったので、敷地内に足を踏み入れたのは今回が初めて。休日だというのに学生の多さに驚いたが、緑が多く居心地が良いのは確か。私の通っていた大学は宛ら雑居ビルだったので休日は閑散としていたことから、とても新鮮な光景であった。
それはともかく、問題の傾向は例年と大幅には変わっていなかったものの、過去問の傾向から大きく外れた問題も結構あり、かなり白熱した内容であった。試験直後の手応えはぎりぎり合格。言い換えると合格まであと一歩と、精神衛生的に極めてよろしくない状況。それにしても、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海で一番環境基準達成度が低いのは伊勢湾だったとは知らなかった（すなわち、この問題は間違った）。あと、イタイイタイ病が戦前から既に発生していたというのも知らなかった（これは合っていた）。
とにかく、試験も終わったことだし、気持ちを切り替えて秋葉へ繰り出す。今までの鬱憤を晴らすかのごとく虎とホワキャンで「東方紫香花」を始めとする東方本を買い漁り、東方厨っぷりを遺憾なく発揮（笑）。まあ、虎の３階に上ったとたん「六十年目の東方裁判」アレンジが流れていたり、４階に上がったら「東方萃夢想」のアルバムが流れていたりしていたり、ホワキャンは言うに及ばずで、ある意味仕方ない状況ではあったのだが。
帰りの電車内で、氷結レモンを呑みながら自己採点。結果、
・公害概論：７／９
・水質汚濁関係法令：９／１１
・測定技術：１７／１９
・汚水等処理技術一般：２１／２３
・水質汚濁関係有害物質処理技術：１２／１４
・合計：６６／７６＝８３．８％
…嘘（笑）。４６問以上正解で合格なので、自己採点の結果が２０問間違っていてもまだ合格。何とかなったかも。
というわけで、何とかなりそうなので呑みますよ、雪さん。ここまで書いておいて、落ちたら笑えますよね…。って、そこで黙らないで下さいよ〜。
幻想郷の住人達は何時も飄々としているので、喜怒哀楽の感情がはっきりと表に出たときはより一層印象的に感じられる。というわけで、「鳳凰天翔！」（サクラ並木）は今回購入した東方本の中で印象に残る作品であった。霊夢、萃香、慧音、妹紅、永遠亭の面々の配置と動き、そしてなんといっても表情が見事であり、特に永遠亭の面々は１コマだけの登場にも関わらず、それがために話の中で大きな救いとなっている。機会があれば、是非とも手にして欲しい作品である。
東京自由きっぷ、往復の行きの方を「ゆき」と表示するのはどうにかならないものであろうか。毎回々々断腸の思いで改札に通さなければならない私の身にもなって欲しいものである。
注：行きは初下車の駅にて回収される
まあ、少なくともうちらの面子は「クレイジーパワーディスク」（裂斬）の体験版をプレイするのは義務であろう。タイトルからして分かるとおり、あの名作「フライングパワーディスク」の同人版である。
