雪さんすきすき日記
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2005年01月05日(水) 日記のこと

 え、え〜と…。もしかして、読まれてます(汗)?って、この反応は2回目だったりしますが(笑)。

 自意識過剰であるかもしれませんが、1/3の日記の内容に関することと思われますので、一応釈明をさせていただきます。
 「衣食足りて礼節を知る」という言葉があるとおり、やはり「モノ」が無ければ「ココロ」が潤う余裕も無いわけでして、その点については仰るとおりだと思います。ただ、「モノ」があっても必ずしも「ココロ」が豊かになるわけではありませんでして、つまりはそういうことを言いたかったわけでして。ああ、もう緊張して何が何だか。
 一応、これでも読まれる方に自分の意図が伝わるよう意識して書いているつもりではありましたが、未だ精進が足りないですね。読み返してみると、あの内容は「モノ」の部分が無くても問題無いわけで、どうやら固定観念に捕らわれていたようです。

 というわけで、自分の視点の狭さへの戒めとして有り難く拝読させていただきました。

 あの文章を書いて、自分のココロの貧しさを再認識して気が滅入ったのはここだけの話(笑)。

 と、滅入っている間は萃香に顔向けできないので、「萃夢想」はお休みして「一生に一度だけ咲く花の名前で」(MME)をプレイ。体験版にて「間術」という設定に既に魅了されていたので、間術が飛び交う戦闘場面は今までプレイしたVNの中でも屈指の内容であった。陽炎の塔の封印ではもう顔から笑みが絶えなかったほど。
 一方、化学関係の描写には突っ込み所満載。感想掲示板にて指摘させていただいた以外にも以下のような突っ込みが。
・空気中の元素を操ることにより敵の攻撃を防げる程の強度を持つ鉛の壁を出していたが、筆を撫でた範囲でそれができるほど空気中の鉛濃度は高くない。
・そもそも、気体から固体等の状態変化は化学反応では無い。
・だから、水素と「酸素」を操って氷の剣を出せば良かったわけであり、水素だけでは片手落ち。
 しかし、あの能力ならヘリウムの剣も出せるかも。羨ましい(笑)。
 話の方は、主人公が「それでも俺は!」(笑)だったが、彼はそれを貫けるだけの力を持っているので、特に問題は無いかと(全く無い訳でも無いが)。


氷室 万寿 |MAIL
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