雪さんすきすき日記
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Coccoというアーティストがいた。綺麗な歌声もさることながら、優しくもシビアな、美しくも残酷な歌詞に魅了されたファンは多い。斯く言う私もその一人である。彼女は2年前、突然活動を休止してしまった。その後の活動については全く分からないままであったが、今日の深夜のニュース番組にて特集が組まれていた。
彼女は沖縄に戻っていた。ごみで一杯の海岸を、一人歌を歌いながら掃除をしていた。そして、一人の力の限界を感じて、沖縄の子供達に協力してもらうようコンサートを開いていた。何はともあれ、彼女が歌を捨てていなかったことが嬉しかった。それどころか、活動を休止したのは、歌が好きでそれを商売にしたくなかったからとのこと。そういうことを言う輩は数多くいれど、それを実際に行うのは並大抵のことではないであろう。何しろ、生活が掛かっているのだから。だから、そのとき彼女のことを心底凄いと思った。
また、彼女は歌が好きで、沖縄の海が好きで、その2つの好きという気持ちが重なり合って今回の活動に至ったとも話していた。好きという気持ちはとても強い力であることを実感した。
久しぶりに聴いた彼女の歌声は、以前と変わらずとても綺麗だった。
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