主婦な私のつぶやき。。...はるっち

 

 

夜の女王誕生秘話? - 2002年09月06日(金)

私が通っていた高校は、規則が厳しい進学校?だった。

髪の毛の染めやパーマはもちろんのこと

前髪も眉毛にかかってはいけない

肩につく髪は黒ゴムでしばり

スカートは膝下数センチまでというキマリがあり

毎週朝礼の後に頭髪検査とモノサシを使っての服装検査があった。



そんな中で高校3年間を送っていたのだが

ある時をきっかけにして

私のマジメな高校生活は受験真っ最中に終止符をうった・・・。



それは、自宅を建て直すことになり

しばらくの間借家住まいになってからだった。

その借家は平屋で両親の部屋と子供たちの部屋が

居間と玄関をはさんで離れていた。

その為、親に気づかれずに子供部屋の窓から

抜け出すことが可能な家だった。




ある晩学校の友達の家に

あつまれる人は集まろうということになった。

女の子の家にその子ともう一人の女の子と

男の子4人くらいが先にあつまっていた。

私は別の女の子と待ち合わせをして

そこの家に向かう手はずになっていた。



そぉーっと家をぬけだし、友達が待つ場所へ向かっていると

3台の車が近づいてきた。

そして、その車から一人の人が話しかけてきた。

そう、要はナンパである(笑)

私は友達のとこへ行くつもりだったので断った。

それに3台X2人づつの計6人の中にお邪魔する勇気はなかった・・。



しかし、そのお兄さんはこういった。

「友達のとこまで歩いていくのは大変でしょう?

 もう一人の友達も拾って、その子んちまで送ってってあげるよ♪」と・・。


「えええ?いいんですか?」

(だって、目的地の友達の家までは徒歩40分はかかるとこだったのよ。。)

私はそれをすっかりラッキー!と思ってしまったオオバカモノだ(笑)

ま、1対1より1対大勢のほうが安心だしな・・と

考えを改めなおし、後部座席にのせてもらった。

ん?ちょっと人と考え方が違っていたのかな?過去の私(笑)



友達の待っている場所につくと

友達は驚いた顔で「大丈夫なの?」と

私に聞いたが、私は

「大丈夫だよ。送ってくれるんだって。」

と、その友達も乗せた。


そして、目的の場所に連れて行ってもらう途中に

色々話していたら結構いい人そう。。

おまけに かっこいい♪


友達とアイコンタクトでこのままついて行って

しまおうという暗黙の了解がなされ

結局私達はその人たちと遊ぶことになった。

なんていうあさはかな怖いもの知らずな女子高生だったことか・・・・(笑)

しかし、それはきっと私がまだ

世間の怖さを知らない生娘だったからなのだろう(照)




もちろん、行こうとしていた友達の家には

連絡をいれた。


行く途中にナンパされちゃっていけなくなっちゃった・・と(笑)


これが後に私がクラスの男の子達から

夜の女王と呼ばれるようになった所以である(笑)


さて、その後どうなったのか・・・。

私はその人にその後も妹のように可愛がってもらうことになる(謎)






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また明日に続く・・・・・。

って、人の過去話は知りたくはないか?(笑)




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