主婦な私のアバンチュールな夜(中編) - 2002年08月08日(木) 昨日の続きからです。 射撃場をあとにした姉妹3人組は、DFSを見て回り歩いてホテルに帰ることにした。 DFSからホテルまではグアムでも一番賑やかなメインストリート。 飲食店、土産物屋、水族館、ゲームワークス等々、いろんなものが軒を連ねている。 そんなストリートを歩いていると、突然3人組の中の一人が声を掛けてきた。 男「こんばんわ!どこから来たの?」 次女「愛知ですけど・・」 男「じゃ、僕らと一緒だ!奇遇だねえ!3人できたの?」 次女「そうですけど」 男「どういう仲間?会社の同僚なのかな?」 次女「違いますよ。私達姉妹なんです」 男「またまた〜〜?(笑)嘘でしょ?」 次女「顔3人とも似てません?よく似てるっていわれますけどね?(笑)」 男「う〜〜ん、そういわれてみればそうかな。。 でもなんで姉妹でグアムなの??」 次女「家族で来てますよ。。父の日のプレゼントで父母も一緒。 父母はホテルにいますけどね」 男「へ〜〜親孝行だねえ・・。ところで一緒に飲まない?」 次女「え〜どうしよう・・」 *********ここからはヒソヒソと密談会議(笑)************* 「どうする?」と三女に聞く次女。オイオイ・・・私にもきけっつ〜〜の! 「別にいいけど」と三女。 「いいけどじゃないって・・・・!やめとこうよ?」 と、長女らしくたしなめる。先ほどの現地人の人との対応とずいぶん違う私(笑) 「いいじゃん!これからこんなことめったにないよ?いこうよ、お姉ちゃん!」 ん、、確かにそうね。。そうよね?こんなことこれから滅多にないよね?最悪バレタラ妹に無理やり誘われたってことにしてしまおう・・フフ(笑) と、いうことでナンパ成立(笑) あまり遅くなれないからということで、私達が泊まっていたホテルのバーで飲むことにした。 まずは自己紹介から。 どうやら男組3人衆は広告代理店の仲間らしい。 めがねをかけた30才前半の人は既婚者で、40才前後のしぶい人は会社の上司でバツ一だった。そして30才位のちょっと私好みの人は独身だった。 飲みにいくと決まった時点ですっかり罪の意識を捨て去り、よさげな彼に目をつけた私であった・・(笑) ひととおり自己紹介が終わり、それぞれに会話がはじまった。 三女は当時23歳できちんと実年齢をつげたにもかかわらず、しぶいオヤジにさんざん「お前ほんとは高校生だろ!」とからかわれていた(笑) 私はといえば・・ 「彼氏いるの?」と、聞かれた問いに対して 「いないわよ」と、答えた。だって、ホントに彼氏はいないから・・。 しかし、ここで会話を終わらせたら、私は最低妻に成り下がってしまうので 「でも結婚してるからね♪」 と、真実もつげた。ところがどっこい・・ 「またまた〜〜!嘘はいけないな。。(笑)」 と、突っ込まれてしまった。。ま、まさか・・結婚できそうな女じゃないってことかい!?不安がよぎったが、みてくれがどうこうということではなかったようだ。 「だって、結婚指輪してないし、指輪の日焼けの跡もついてないじゃん!」 ああ・・そういうことね?確かに結婚してると言ったメガネ君は結婚指輪をしてる(笑) 余談だが・・この指輪の日焼けが既婚者を見破るきっかけになった出来事もある→ココ しかし、いちがいに指輪をしてる人だけが既婚者だとは限らない。。私のように手がデブってはまらなくなってしまった人もいるわけだし・・(悲) 「ちがいますよ〜〜。指輪してないだけですよ。。」そういったのに、 「いいって、そんな嘘いわなくったって〜〜(笑)」 と、却下されてしまった。。私が強がりでもいっていると思ったのか・・(笑) それに嘘は・・・こんなとこでついてますし・・・。 ↓ 「私は28ね♪」 思わず年を聞かれて嘘をついてしまった。。3才のサバよみ。。 だって、だって、やっぱり20代と30代じゃちがうのよ〜〜!(謎) 「おお、じゃあ俺のほうがお兄さんだね〜〜!」 と、私好みの男が言った。疑ってもいないようだ。 しかし・・私はあなたのオネエサンなんだけどねぇ・・と、心の中でつぶやく私(笑) そんな自己紹介を終え、飲み進むうちにどうやら男女6人の構図が見えてきた。 ・・・って、コレじゃ合コンのノリじゃないか!?(笑) 渋いオヤジは三女がお気に入りのようで、からかっては遊んでる。 めがね君は次女がお気に入り&次女もめがね君がお気に入り・・相思相愛だ。 そして主婦な私は・・・独身の彼♪(うふっ。。アブナイ予感・・・(笑)) さて、テキーラをつかってゲームをしようということになった。 じゃんけんで負けた人が、ショットグラスにはいったテキーラをいっきに飲みほすというものだ。 結局4回ほどやって、負けて飲み干したのは次女カップル。。やはりテキーラは強いのか、酔いがまわったのか・・2人は凄い行動をしはじめた! 2人は仲良くバーのダンスフロアへと進むとダンスを踊りだした・・・。 オイオイ・・見てるこっちが恥ずかしくなるって。。 昔は漫画オタクで男に興味がなかった妹なのに・・こんなセクシーな踊りするようになっちゃって・・・。 お姉ちゃんは、そんな妹に育てた覚えはないよ!!と、私はいいたい! あっ、でもその前に、お子やパパッチのいないすきにこんなことしてる私のほうが母から お母さんは、あんたをそんな娘に育てた覚えはないよ!! って、いわれるか(笑)・・反省。。 追伸 今日も長いつぶやきになってしまったので続きはまた明日にしますね。 細字の青文字はリンクされています。 -
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