2003年09月07日(日) |
『パイレーツ・オブ・カリビアン』観てきた。 |
映画を、しかもパイレーツ・オブ・カリビアンか大走査線のどっちかを見に行こう、と前日にメールを送りつけて見てきました。欲しい本などもありましたので、ちょっと早めに池袋などに突入ですよ。突入。 本日は無事に目的のものを入手することが出来ました。本日の戦果報告。
・舞城王太郎『煙か土か食い物か』 一昨日くらいから欲しくて読みたくてしょーがなかったのです。今日これからわくわくして読みます。
・石田衣良の『波のうえの魔術師』 フジテレビで連続ドラマ化された『ビッグマネー!』の原作。これのドラマ版好きだったのでずっと原作読みたかったのですが、とうとう文庫になったので購入。
つーことでホクホクです。読むものに困りません。 んで映画ですが、最後までどっち観るか悩んだのですが立ち見だけは嫌だったので海賊に。 なんかね! もうね! 映画を見たというよりもジョニー・デップ(船長っスよ! ジャック・スパロウっスよ!)しか目に入ってなかったというのは秘密の話。ジョニーを堪能した映画でした。むしろあれはジョニーじゃなくてジャック船長そのものっス! 正直主人公とかエリザベスとはあんまり目に入ってなかったです。 名前もない役がバンバン死ぬワリに、名前のある役柄は無茶やっても死なないのがスゲェ違和感感じたりとか、後半の後半で『正しいことをするのに海賊行為が必要な場合もある』(うろ覚え)的な台詞があって、海軍の人がそれはどーよとか、海賊行為が必要な正義ってどーよとか興醒めしてしまう部分もあったのですが、ジャック船長役にジョニー・デップを持ってきたことで全て私は許せそうな気がしました。いや許す。本気で。
もう今夜はジョニーの夢見ることにするよアタシは。もう決めた。絶対に。つーか当分見るね。断言するねうん。
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