パラダイムチェンジ

2005年09月23日(金) DAY 1



と言うことで、行きの時の面白?話である。
いや、大して面白くはないんだけどさ。

行きの飛行機で、一番うれしかったこと、というか興奮したのは、
国内便の席が窓側だったので、LA→デンバー(コロラド)に移動する途中
で、グランドキャニオンが綺麗に見られたことである。

いやあ、アリゾナに行ったことがあるにも関わらず、まだ行ったことが
なかったので、初の「生グランドキャニオン」だったわけですね。
いやあ、よかったよ生きていて。

一応、例によって携帯のカメラで写真は撮ったので載せておきますけど、
絶対わかんないよねえ。
とにかく、もしもLA→デンバーに飛行機で移動することがあった時には、
窓側の席が絶対オススメです。

でも、アメリカの国内線って、そんなに高い高度を飛んでないせいなの
か、それとも街や、景色のスケールが日本とは比べ物にはならない位
スケールが大きいからなのか、飛行機の窓から見られる景色が、面白い
のである。
鳥瞰というか、本当に地図そのまんまの光景が眼下に広がっていること
に感動するというか(当たり前なんだけど)。

もう一つ、今回改めて気がついたことに、LAの上空では、空気汚染とい
うかスモッグを、実際にこの目で見て確かめられたこと。
これは、こっちの人に聞いても、実際にそうだ、という話なので多分
本当の話。
しかもそのスモッグは、決してLAの上空から去る事はないとの事。
さらにそのスモッグのエリアが最近は拡大していて、隣のアリゾナ州や、
グランドキャニオンのあたりまで来ることもあるらしく。

うーん、あれだけ自動車が走ってりゃ当たり前の話なのかもしれないけ
れど。
最近ハイブリッドカーが、ハリウッドスターなどのセレブに売れている
のもちょっとわかる気が。

あと今回の旅で一番ビックリしたのは、国内線の手荷物検査の異常な
厳しさ。
いや、同時多発テロ以降、検査が厳しいとは聞いていたし、なんか靴ま
で脱いで検査するらしいよ、というのは風の噂で聞いてはいたけれど、
何故か、手荷物で持ちこんだビデオカメラやPCは、カバーを外してわざ
わざ外に出さなきゃいけなくて。
それって一体なんの目的があるんだろう?
うーん、謎である。

また、今回の旅では、貨物室に預ける荷物は鍵をかけちゃいけないらしく。
なんでも抜き打ちの検査があった時に、鍵をかけていると平気で壊され
てしまうんだそうで。
でも、その一方で荷物が盗まれてしまうリスクもあるらしいので、
あまり高価なものは入れてはいけないんだそうです。(元々高価なものは
もってないので私には関係ないわけだが)

でも、って事は、今回はこっちで○○な本を買ってかばんに忍ばせてお
こうと思ってもダメって事?
いや、あくまで冗談なんですけど。
と言うことで次回。


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harry [MAIL] [HOMEPAGE]

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