2005年02月26日(土) |
映画「ネバーランド」 |
今回も映画ネタ。 金曜日の夜、ロードショーの最終日ということで「ネバーランド」を 見に行ってきた。 この映画、一言でいうならば、「言葉で言い表すのが難しい」である。 なので、今回は短めに。
なんていうかね、あの「ピーターパン」の物語の背後にこんな物語が あったなんて、想像して創作した人がスゴイというか偉いというか。
それに加えて主人公、ピーターパンの原作者であるジェームズバリを 演じているジョニーデップの演技がとってもいい。 すごく静かなんだけど、その内側にはあふれる情熱があり。 彼はおそらく子供の頃からずっと、「ネバーランド」を心の中に宿して いたんだろうなあ、という説得力にあふれていると思う。
おそらく、すべての人の心の中に「ネバーランド」はあるのかもしれ ない。 そしてもちろん、私の心の中にもそれはある。
果たしてジョニーデップ演じるジェームズバリにとってのネバーランド がどんなものであったのかは、この作品を見てもらうとして。 「ピーターパン」は「ダンボ」と並んで私が子供の頃、一番好きな ディズニー作品だったことを思い出した。 また、もう一度見たいと思わせてくれるような、そんな作品だと思う。
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