てくてくと歩く日々

2004年03月10日(水) 派遣バイト

派遣バイトに挑戦中

5日 勤務したが



もーう これまでどんなに 
やわらかい環境で育ってきたか 痛感

倉庫の中での 検品作業なのだか
吹きさらしの 立ちっぱなし 

ただ それだけのことがキツイ!!

1日立ち続けるなんてことが これまでの私の人生
考えてみても 無いような気がする
歩けたら まだ楽なのに・・


加えて私は 手の皮膚が 極めて薄い
指紋もうっすらとしかないし 
受験勉強中は 消しゴムで手の皮が 剥けるほどだ

歯科技工していたときは 
ボッロボロだった 器具を使うので絆創膏も貼れないし
石膏に血が付かないように 気をつけたものだ

最近 マシになっていたのだが
倉庫作業で シールをはがす という
とても楽そうな 作業でも1日で絆創膏だらけに


あぁ 自分でもなさけない


私にしては キツイキツイ仕事なのだが
勉強になったことも


・工場や倉庫で働くことができた
 なんといっても いろんな経験をすることはよいこと
 工場とかで働く人を本当に尊敬できたし

・知的障害者の方がいやはった
 私が居たラインとは違ったが 同じフロアやった
 
 同じ派遣で来ていた人の中にも 情緒不安定な方がいたのだけれども 
 倉庫作業が始まった途端に 独り言や笑いが無くなって
 責任感をもって仕事に取り組んではった
 やはり 仕事をする(作業をする)ってことは
 気持ちの安定に影響するんだろうか
 学校にいってないからてきとうな考えやけども 憶測しながら見てた
 
 あと
 
 派遣の人の中には その彼女のことを
 あきらかに軽蔑した言葉を 嬉しそうに話してた人が
 結構いた
 ショック 
 けど 人と違う行動をしていると 好奇の目でみたり
 面白がったりしやはる人がかなりいるんだなぁと 実感


理想をいっても仕方がない現実社会があるんだ




日記の題名を 
「社会人受験生の日々」から「てくてくと歩く日々」に変わりました。

よろしくお願いします。


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chiko [MAIL]

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