さっきまで 母親と話していた
まず 報告 赤十字の看護専門学校 合格しました
後 残っている受験は
国立療養所の リハビリ学院の 二次試験 一次試験を合格したことが なによりもうれしい 物理がかなり出来なくて 心配やったから
国立大学医学部看護学科の 二次試験 センター試験に大失敗してしまい 保健学科の受験はできなくなってしまった くやしかった
で
さっきまで 母親と話していた
進学用に貯めてきた貯金 のほとんどを 家の事情で 親に渡しました
いや、それに関しては 別に 怒ったりたりとか 悲しいとかはない
子どもの時から 家庭の事情は かなり不安定だったし その都度に 家族の為に 両親は とても 頑張ってきたから 資金を持っている私が出したらいいと思う
で
渡した分のお金は 私が学校のために何年も貯めてきた 私のお金なのだから 兄 にその分を借金して それで返すからと 両親は言う
私は
今の 自分の環境の中で 可能な事をしたい それは きれいごとじゃなくって
無理をして いがめて がんばると 私自身が しんどくなるから
自分の足で 歩ける 納得できる道を行こう
なので 幸運にも 低予算で卒業できる 赤十字に進学します
何を 母親と話していたかというと
二次試験を受験するか どうかということ
作業療法士になることは 確かに私の夢でした
その人それぞれの 夢や希望 こうしたい こうなりたい そんな大きな感情 ちいさな思い を 実現するために 患者さんと 一緒に考えて 喜んで 仕事をしたかった
二次試験は 受験することにしました
看護を 一生懸命 勉強していきたいと思う
その方 それぞれの 痛みや 悲しみ 苛立ちを 共に 共有していけるような 看護師に なりたいと思います
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