| 2008年06月04日(水) |
080604_勘と経験と記憶 |
デジカメの写真をパソコンに写すときに使うケーブルが見あたりません。おかしいなあ?
よもや、と思って札幌の家にメールをしてみると「食卓のテーブルの上にあるよ」とのこと。くっそー。
帰省するときには必ずと言って良いほど持って帰るべきもののうち、何かを忘れ、逆にまた東京へ戻るときには家に何かを忘れてしまう。
ものごとを勘でやるからでしょうか、それとももう年なのか。忘れちゃ行けないことは思い出したときに手帳に書くなどして忘れないようにする工夫が必要なようです。
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TOSS(教育技術法則化運動)の代表をされている向山洋一さんが、MSN上で教育に関するコラムを書き続けておられます。その中で悪い学校を批判する言葉で「悪の3K」という単語を使っていました。
「勘と経験と記憶」の頭文字だそうで、パフォーマンスの悪い学校はこの3Kがはびこっている、というのが批判の主張です。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080521/edc0805210845002-n1.htm
まあ、学校に限らずパフォーマンスの悪い組織にはシステマチックではない部分が残されているものです。問題はそれを改善すべきだということに気付かないか、気付いてもやろうとしない力学が働いていること。
勘と経験と記憶では忘れ物ばかりするこの私。もう少しシステマチックになるべく努力が必要です。とりあえずは手帳と携帯をもっと上手に使えるようにしてみますか。
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