掛川奮闘記

2006年03月24日(金) 20060324_時間通りの公共交通という財産

 朝一番のANAで東京へと出張です。飛行機はエア・ドゥを愛好してきた私なのですが、最近私が乗ると機材不調による引き返しが相次いでいたためにゲン直しでANAで東京へと向かいました。
 
 東京では桜もちらほら咲き始めていましたよ。  

【日本的サービス】
 朝11時頃までに東京の江東区へ行く事になっていたのですが、どこでどう乗り換えるかについては、同行の同僚が事前に調べてくれていました。

 インターネットを使って調べると、札幌からのJR,飛行機、空港からの電車の乗り継ぎが全て分かり、「○○駅では×時△△分の◇◇行きに乗ってください」という情報がたちまち印刷されて出てきます。

 感心しながら空港からの乗り継ぎを指示通りにこなしてみると、まさにそのとおりに目的地の周辺までつく事が出来ました。

 なんという正確な情報を提供しているのかということと、情報の示す予定通りに公共交通網が動いているという驚くべき事実に改めて驚きです。

 これこそ日本らしい、神経の細やかな社会サービスと評価するか、少々やり過ぎではないかと批判がましく見るかは意見が分かれるかも知れませんが、私は社会の水準をありがたいものだと思います。

 このようなシステムを安定的に動かしているということは社会の財産であるわけで、ここに至るためにさまざまな関係者が努力を積み重ねているのですから。

    *   *   *   * 

 そんな日本の社会を支えている交通分野にあって、秋葉原にほど近い万世橋のたもとにある交通博物館がこの春5月14日をもって閉館するのだそうです。

 新幹線といえばおなじみの0系の胴体の前半分をそのまま展示している印象的な博物館でしたが、閉館の後は2007年10月14日(鉄道の日)に、さいたま市大宮で鉄道博物館として生まれかわるのだそうです。

 一つの時代が変化して行くというシンボリックな出来事かも知れません。変化を恐れずに前に進む勇気もときには必要です。

 さて鉄道はどんな風に変わって行くのでしょうか。


 


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こままさ