掛川奮闘記

2005年03月29日(火) 050329_次のお仕事

 今日は札幌で引き継ぎです。

■次のお仕事 の1本です。

【次のお仕事】
 午後に札幌に着いて、実家などに私の本を配って歩く。

 まあ掛川での卒業論文みたいなものなので是非読んでみてください。 

 次の職名は、北海道開発局の開発監理部の開発調整課の開発企画官である。

 なんとも長ったらしいのだが仕方がない。

 北海道開発局自体は、国土交通省と一部農水省の仕事が合体した組織だが、北海道開発のための公共事業、インフラ整備を行うところである。

 事業そのものは道路、河川、農業基盤、港湾・空港などと言う風に事業課があるのだが、その前段の調査やそれらの事業をまたいだり、またそれらに属さないが行う必要のあるものなどが、開発監理部というところの仕事である。

 開発監理部には開発調査課、開発企画課、開発調整課という三つの似たような名前の課があるが、それぞれが役回りを分担しながら仕事を進めている。

 特に私の担当としては苫東開発ももっている。今は雪氷をビジネス化できないか、といったことを調査していて、今年はなんと夏のヒートアイランド対策として夏に北海道から首都圏へ氷を運ぶ実証実験を行うのだと言う。

 これは道内への船運は、内地から荷物を持って来るほうが多くて、帰りは空船になることが多く、せっかくだから首都圏のニーズを北海道から運べないか、という発想だったのだという。

 内地ではエコアイスという深夜電力を利用して氷を作り、昼にそれで冷房をするというシステムが成立しているが、これに北海道で作った氷が寄与するかどうか、という実証実験を行うのだと言う。

 北海道が日本中からどういう期待を持たれているか、北海道が日本中になにを寄与貢献できるか、ということを改めて考えないといけない。

 今度のポジションは、間口だけはやたら広いようだが、まあ私向きと言えなくもない。

 個人的には観光振興などにも力を尽くしたいが、せいぜいがんばってみることにしよう。

 そうそう、この課ではツール・ド・北海道も所掌しているのだそうだ。自転車も引き続きやれそうですよ。

 それにしても、改めて大きな組織の歯車のひとつになった実感がありました。

 自分の持つ範囲は狭く、先鋭化させるのが大きな組織の常である。

 改めて人生をいろいろと考えてみることにしますよ。



 < 過去  INDEX  未来 >


こままさ