掛川奮闘記

2003年04月05日(土) 030405_スローライフ実行委員会

【不吉…?】
 朝ギターを弾こうと思ったら、一番低音の六弦が切れておりました。不吉だ…。

 なーんて、買ってからもう三ヶ月経過。そろそろ換え時かと思っていたところでした。ギターの弦は豆に換えないといけませんな。

【スローライフ実行委員会】
 昨年11月に行ったスローライフ月間イベントの最終実行委員会が開催されて、実績報告と収支決算報告が了承されました。
 
 イベント実績報告書を作成するのに、夕べ若手達は朝三時までかかったそうです。すまんのう。

 イベント実行委員会には全部で7人の委員が参加して下さいました。イベントの実績報告書には、「これを書き足した方がよい」とか「ここももう少し詳しく書いてくれませんか」といった注文がついたがおおむね了承。
 予算執行についても無事に終了いたしました。

 実行委員会の意見交換とともに、ビデオクラブにお願いして作成してもらったビデオを委員の皆さんとともに視聴する。
 
 なかなか良いできでしたが、シンボル的に取り上げたイベントが今ひとつ物足りなくて、これを映像として残すならば、これも入れてほしい、といった委員からの意見がいくつか出ました。
 
 映像が撮ってあればよいのだが、しばしば撮影漏れのイベントも多くあるのが残念。またシナリオを先に作ってそれに映像をはめればよいのだが、そうも行かなくて、撮った映像を組み立てて後からナレーションを入れるので随分苦労も多いのである。

 それにしても、シーンを変えたり文字を重ねたりする技術などは今日全て家庭のパソコンでやってしまえる時代になったのだと改めて実感した。

 これなら火曜サスペンス劇場だって簡単に…できません(^-^;)。

 あとは報告書とビデオを多少手直しするだけです。うー、終わってからの半年が長かったなあ…。

【あれから半年】
 実行委員会が終了して、これでやっとスローライフの一区切りがついたような気がします。思えばこれで11月を迎えられるのだろうか、と苦しい思いをしていたのはもう半年も前のこと。

 イベントが終わってからももう4ヶ月が経過したのでありますね。思い返して半年前の10月5日の日記を読み返してみると、この日は朝から滝野すずらん丘陵公園で蕎麦打ちイベントに参加して、途中で帰って病院の広場でゆきんの吹奏楽の演奏を聴いて、さらには病院へ入院中のT社長をお見舞いに行ったのでありました。

 あれがもう半年も前のことなんですか。つい昨日のことのように思えますなあ。心して毎日を過ごさないと思い出は一月単位で後ろへ行ってしまいそうです。

【竹の丸で懇親会】
 スローライフの実行委員会に出席するためにK先生、Nさんなどがわが市を訪ねてきて下さったので、イベントの時に世話になった市民約10人が企画して、夜に竹の丸で飲むことに決定。

 参加者の食べ物は各自で持ち寄ること、というお触れが回っていたが、私としてはここは是非とも蕎麦を食べてもらいところ。

 それにしても実行委員会が午後4時過ぎに終わって、竹の丸へ集合が6時とのこと。家に帰ってから出前蕎麦の準備をして竹の丸へ行くには慌ただしい。家で打って持ち寄ろうかとも思ったが、やはりそば粉から蕎麦になる過程も見てもらいたいものである。

 やはり結局は、蕎麦打ち台、のし棒、まな板、包丁などセットひと揃いを持って駆けつけることとなった。

 今日の目玉は「ゆず蕎麦」で、もうゆずもそろそろ終わりが近いが、なんとか二個買ってきてこれを練り込んで蕎麦にしてみた。

 蕎麦そのものは大成功で、みな初めての味に驚くことしきり。またゆず蕎麦のそば湯にこれまた感激してこれだけをごくごく飲むものまで現れた。だいぶみんな酔っぱらっているようではあるが。

 もう一丁、田舎蕎麦も打ってみて、更科と田舎の違いを味わってもらいました。蕎麦の違いが分かって頂けたことと思います。

 汁はこういうこともあろうかと、今日の朝から出汁を取ってしっかり準備をしておりました(^-^;)。結構やる気はあったのだ。

 今まで結構「私は蕎麦を打つんですよ」と口で蕎麦を打ってきた私にとってはやっと面目躍如の場面で、嬉しかったです。
 1キロと1.3キロ玉を打ってみて、だいぶ自信がついてきました。これならかなりいけそうです。


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こままさ