日々の思い

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穴釜
2001年01月14日(日)

私が、通っている陶芸教室で、穴釜で、作品を焼いてくれることになった。そこで、早速応募してみたのだが、できあがってきた。
先生が、鹿児島の釜場まで、持っていき、そこで、焼いてくれたわけだが、穴釜というのは、焼くのに、大変な労力を要するということだ。
中腰で、作品を釜に入れ、火をたく。
私は、まだ、テレビでしか、その光景を見たことがない。
穴釜というのは、色を出すのに釉薬を使わない。
灰で、色を出すのだ。
そのため、できあがったのは、何ともいえず、柔らかな、優しい色合いになる。
手元に引き取るのが、待ち遠しい。




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