闇夜と閃光 あたしの心
此処は暗くて、何も見えない、深い場所。
時々差し込む光が眩し過ぎてくらくらする。

2005年01月28日(金) ぼくの頭上に雪は降らない




気がつけば
僕はいつも一人でいた
傘も差さないで雨の街を歩いていた
振り向く者はなく
僕も誰とも目を合わさずにいた

綺麗なものが嫌いで
いつも下を向いて歩いていた
僕自身が穢れているから
綺麗なものには触れられないんだよ




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みさき [MAIL]

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