□■ あたしのお教室 ■□
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2003年08月09日(土) 台風はいずこへ?

はい、こんにちは。

明けて土曜日。

なんなのさっ。台風はどこから来てどこへ行ったのさ。
なーんもなかったじゃないの。
別に騒動を期待していたわけじゃないけど、台風っていえば血が騒ぐのが九州女の性(さが、と読んでね)だわよ。

てなわけで、午前中、普通に高校生と英語をやって、リビングに降りてみれば、あーた、お日様が差しかけてるではありませんかっ。

何を思ったかあたしは、昨日シーツを3枚も洗ったわけ。
台風だと干すところがないって困っていたら、なんのこたーない、今から干せるわよ。

はぁ。蝉くんだって、大合唱を始めたわ〜。

さて、今日は仕事一こまだけなんで、もう全てから開放された感じ。
明日の大阪行きに向けて、準備、準備。

そうそう、実は明日は、村の棚経の日。
お坊様が一軒一軒檀家をまわって、お布施をごっそりもっていく日。
あ、違うか。ありがたいお経を上げてくださる日。
ま、長男の嫁としては、こういう行事にいないっていうのもほんとはあかんのだけど、許してもらうことにするわ。
「あ、おかーさま、日曜日は棚経の日ですね。
申し訳ないんですけど、大阪でのっぴきならない用がありまして、
勝手させていただきますわ〜。」

あはは、これだけ言って、相手になーんも言わさず去っていった。
ゆうたもん勝ちじゃ。

今日の町の祭りが台風で明日になったのもラッキー!
今日だったら、婦人会員として、踊りをおどらなあかんとこやった。
いやや、あんな晒し者になるのは。
いつだったか、観客が
「何々の村のおなごは、みな、肥えてるなぁ。
 村の綱引きで勝つのも分かるわ。
 ほれ、あれみてみ。
 あれじゃ、だんな、体がもたんわ。」
って言っているのを聞いた。

観客は、どうせ、どこそのこ嫁がどうのこうのって話しかせんのだから、あたしゃごめん蒙りたい。

てなわけで、町の祭りにも参加しないでよくなった。
紙芝居さまさま!

では!


小春せんせ |MAIL