□■ あたしのお教室 ■□
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はい、こんにちは。
明けて土曜日。
なんなのさっ。台風はどこから来てどこへ行ったのさ。 なーんもなかったじゃないの。 別に騒動を期待していたわけじゃないけど、台風っていえば血が騒ぐのが九州女の性(さが、と読んでね)だわよ。
てなわけで、午前中、普通に高校生と英語をやって、リビングに降りてみれば、あーた、お日様が差しかけてるではありませんかっ。
何を思ったかあたしは、昨日シーツを3枚も洗ったわけ。 台風だと干すところがないって困っていたら、なんのこたーない、今から干せるわよ。
はぁ。蝉くんだって、大合唱を始めたわ〜。
さて、今日は仕事一こまだけなんで、もう全てから開放された感じ。 明日の大阪行きに向けて、準備、準備。
そうそう、実は明日は、村の棚経の日。 お坊様が一軒一軒檀家をまわって、お布施をごっそりもっていく日。 あ、違うか。ありがたいお経を上げてくださる日。 ま、長男の嫁としては、こういう行事にいないっていうのもほんとはあかんのだけど、許してもらうことにするわ。 「あ、おかーさま、日曜日は棚経の日ですね。 申し訳ないんですけど、大阪でのっぴきならない用がありまして、 勝手させていただきますわ〜。」
あはは、これだけ言って、相手になーんも言わさず去っていった。 ゆうたもん勝ちじゃ。
今日の町の祭りが台風で明日になったのもラッキー! 今日だったら、婦人会員として、踊りをおどらなあかんとこやった。 いやや、あんな晒し者になるのは。 いつだったか、観客が 「何々の村のおなごは、みな、肥えてるなぁ。 村の綱引きで勝つのも分かるわ。 ほれ、あれみてみ。 あれじゃ、だんな、体がもたんわ。」 って言っているのを聞いた。
観客は、どうせ、どこそのこ嫁がどうのこうのって話しかせんのだから、あたしゃごめん蒙りたい。
てなわけで、町の祭りにも参加しないでよくなった。 紙芝居さまさま!
では!
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