昨日の夜ごはんは、久々にロバーツで食した。 ごはんのときは、わたしもうすいさんも寡黙になる。 美味しいごはんであればあるほど。 食べることに夢中で、もきゅもきゅと食べ続ける。
それはもう、付き合った最初の日からずっとそう。 うすいさんには「美味しそうに食べるねえ」と言われ続けている。
現在大層はまっているマンガ「ハチミツとクローバー」で、 好きなひとと買い物に行って、何を選んでいいのかわからなくなったり 好きなひととごはんを食べに行って、ごはんが全然喉を通らなかったり そういう胸がつまるような苦しい気持ちになる場面があった。
そういえば、わたしにはそんな気持ちうすいさんに対してなかったなあ。 最初から恋焦れていたわけじゃなかったからかもしれないけれど。 とにかく、付き合い始めた頃はうすいさんの前でよく眠った。 酔わないように酔い止めの薬を毎回飲んでいたせいだと思うけれど。 移動中の車の中では絶対に眠ったし、 一緒に歩いていても眠かったからベンチで休んでそのまま眠ったし、 病気なんじゃないかと思うくらい、睡魔に襲われていた。 けれども、それは安心できる場所であるが故だと思ってたから、 わたしは幸せを感じながら思う存分眠っていた。
あの安心感はなんなのだろう。
覚え書き
茶箱が頭の上に落ちてきた。クリーンヒット。激痛。たんこぶ。
知らない電話番号だからと出ないでいたら、式場からだった。ごめんなさい。
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