くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2005年04月08日(金) 現状維持

そういえば、先日の1周年記念デートで着たデニムのパンツが、
もたもたしていて朝っぱらから1人でヘコんでいました。
去年と同じ格好で〜♪と意気揚揚と着替えたのに、
鏡の前で「?」と首を傾げてしまいました。
前々からウエストあたりはゆるいな〜と思っていたけれど、
ストレッチ素材だから多少伸びたりもするし・・・と気にしていなかったんです。
けれど、太ももあたりもゆるくて、後姿が格好良くない・・・(泣)。
パンツ姿は「足が長く見えて格好良いね」とうすいさんにも褒められているので
尚更そのもたついた後姿が気に入らない。

そんなわけで、お迎えに来たうすいさんに泣き言を言い、
その日に一着衝動買いをしてしまいました(苦笑)。
最近の減量もあったので、いつもより1サイズ小さいほうが良いかも、という
わたしの予想は的中で(ちょっと考えれば誰だってわかる)、
いつものサイズは確実にゆるかった。
いや、実際には以前の体形でさえ「もう1サイズ小さい方が・・・」と
店員さんに言われているくらいだったから、当然と言えば当然。

しかし、サイズを見て自分でも驚きました。
どうしてこんなサイズの着られるのさ!

ジャズトサイズのパンツは、自分への戒め(?)。
「このパンツを着続けられるように、日々努力を惜しまない事」。
体形がもこもこと変わってしまっては、ドレスを決めるのも大変だから。


今日は風邪が悪化していそうなので1日中寝ておりました。
出窓から見える空が碧くて綺麗だな〜と思いながら昼寝をして、
気づいたら夜空になっていました。
せっかく桜が見頃だというのに、家から一歩も出ない1日。
夕ご飯のあとに坂崎千春さんの「片想いさん」を読んだりしてみました。
この本は、何度も何度も読み返したい。
心のトゲが抜けていく感覚。
弱った心を優しく包んでくれる。
片想いをしているときも好きだったけれど、
うすいさんがいる今も、大好きな本です。


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