くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2003年03月18日(火) 考え事

出逢い、というものはとても奇異なものなのだと思います。

例えば、ひととの出逢い。
長い長い歴史の中、この時代に生まれてきて、
広い広い宇宙の中、この惑星に、この場所に生まれてきて。
そうして出逢ってきたひとたち。
たくさんのひとがいる中、友達になったり恋人になったり。
それはきっと奇跡に近いようなもので、
当たり前のように笑い合ったり喧嘩したりすることも
本当はとても贅沢なことなのかもしれない、だなんて。


わたしという人間は、それはそれはちっぽけな存在で、
たとえ今この瞬間わたしの命が消えたとしても、
歴史には何の影響もなく時間は何事もなく過ぎてゆくのだろうけれど。
わたしという人間には、長い歴史の中を生き抜いてきた数え切れないほどのひとの
生きた証が刻み込まれているんだと思うんです。
少し考えればすぐにわかるような答え。
でも、わたしはそれをすぐに忘れてしまって、
わたしはわたし自身を傷つけたり追い詰めたりしてしまいます。


命は、何もない所からふと芽生えるものではなく。
命はずっと繋がってきたもの。ずっと繋がってゆくもの。


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