くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2002年08月24日(土) 対人疲労

「ムカついた」って言われたから距離を置こうとしてみたのに
「具合悪いの」って言われてしまい、もうどうしていいかわからないです。



人に疲れました。
今日のお仕事で人に接するのが疲れました。
ノルマって辛いです。
「なりふりかまってられない」ってくらいの勢いでした。
夕方には「もう誰にも会いたくない」くらいの気分になってました。
部屋で体育座りでもしてぼんやりしていたい感じ。

夜、「お見合いパーティー」なるものに行ってきました。
人に会いたくないって気分なのに。
何か物凄く疲れました。
女の子は少ないし。
3分ごとに違う人と話をしなきゃならないし。
顔とか声とか喋り方が
お仕事のときと同じになってることに途中で気付きました。
ていうか、一昨年に行ったレクリェーション研修に似てました。

プロフィールの紙を書いて、男女お互いに交換して
それを見ながら話すんですけど
わたしには特筆すべきものがないことが発覚してへこみました。
趣味とか性格とか自己PRとか。
ここに書いてあるようなふざけたことも書けないので、
当り障りの無い事を書きました。
ネットの話になると「HPとか作ってるの」と聞かれて苦笑い。
こんな自己中サイト作ってるなんて言えやしません。
性格に「のんびりや」と書いたら「そんな感じだね」と社交辞令。
このわたしが「のんびりや」のはずがあるまい。
年収とか最終学歴とか身長とか書く欄もあってちょっと吃驚でした。
そういうことって目安になるのかなあ。

今回、わたしは女の子の中では一番年下(要はガキってことですね)だったみたいです。
男性では一回りくらい年齢の違う人、いましたもの。
あと手馴れてる感じのお姉さん方がちょっと恐かったです。

とりあえず当面は人に胸張って言える趣味を探しましょう。
ある意味これが一番ショックでしたし。

今回のイベントに誘ってくださったアネゴさんは
そりゃあもう楽しそうに話しておりました。
主に映画や旅行の話をしていた様子です。
アネゴさんはめでたくカップル成立になりましたし、
いろんな男性からご指名をうけていた模様です。
さすがアネゴって感じですね。
でも「○○の△△っていうところで働いてます」って
職場を明かしてるのはちょっとどうかと思いましたよ。

まともな食べ物が出なかった上、
駐車料金が1500円かかってしまったので
もう行かなくていいです。
あんな適当なイベントに5000円も払う男性って
どんな気分なんでしょうね。
切羽詰ってるのかなあ。


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