くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2002年06月23日(日) いつか思い出になる物語



今週もバス釣り大会に出るのを忘れました。
来週も出られないと思うので今年はもう諦めました。


昨夜、腹立たしい夢を見ました。
わたしは旅の途中だったみたいなのですが、
一人の男の人に出会いました。
なかなかの好青年で、笑顔を崩さない人でした。
その人はわたしが困ったときや大変なときに現れて、
何度も何度もピンチを救ってくれるんです。
何も言わないでただ微笑んでいるだけの彼が
わたしはものすごく腹立たしくて仕方がありませんでした。
わたしは我慢できなくなって彼に罵詈雑言をぶつけましたが、
それでも彼は微笑んでるだけでした。

わたしが腹立たしかったのは、
彼に助けてもらう度に自分の弱さや非力さを痛感したからです。
本当は自分自身に腹が立ったのに、それを彼にぶつけていただけでした。
でもそれが分かってるから尚更腹立たしくなるという悪循環。

夢の中でくらい素直に「ありがとう」を言えば楽なのに。
すごく格好良くて爽やかな人だったんですよー。
あんな人いたらいいのになーと思うくらいです。

女の子に助けられるのは別に腹立たしくないんです。
「良い人だなー」ってちゃんと思えます。
でも男の人に助けられるのって物凄く腹が立ちます。
「何よっ。それくらいわたしにだってできるわよっ。」
と意固地になったりします。
小さい体に強いコンプレックスを抱いてるんだと思います。
だから「可愛い」って言われるのも大嫌いです。
「わたしの事馬鹿にしてんの?」って大抵思います。

「男」とか「女」とか関係無い生物になりたかったです。
細胞分裂で増える生命体。海月のような。



今日は(も)機嫌が悪かったです。
お腹も痛いし腰も痛いし、イライラするし。
理由がはっきりわかっているから尚更イライラ。

わたしがいつ誰をいじめましたか?
どうしてわたしが殴ったり蹴ったりしなくちゃならないんですかっ。
口を開けばくだらない事ばかり。
機嫌が悪いのを助長させるような発言は控えていただきたいものです。



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