くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2002年05月26日(日) お食事処


予定通り、前の職場に遊びに行ってきました。
前の職場というのは俗に言う「老人ホーム」です。
今の仕事とは全く異なる仕事です。

久しぶりに利用者の方々と会えて、嬉しかったです。
知ってる顔が若干減っていたのは寂しかったですが。
職員さんも顔ぶれが随分変わっていました。

でも楽しかったです。
久しぶりに「帰ってきた」という感じがしました。
でも、当たり前ですがそこにはわたしの「居場所」はないんですよね。

利用者の家族の方に「今日は休みなんですか?」と聞かれたのは
かなり吃驚しました。
顔を覚えていてくれていたようです。
よもや「辞めました」とも言えず、「はい(苦笑)」と
嘘をついてしまいました。

帰りがけに利用者の一人が離棟してしまったのには
もっと吃驚しましたが。
一瞬の気の緩みが、利用者の生死に関わる事もある。
大変な仕事です。
私にはもう出来そうもありません。


今日は自衛隊の駐屯地で何か催し物があったようですね。
ちょっと行きたかったな。
戦闘機とか見学できるんですよね?
ホルジンガーの「大空への挑戦」を思い出すー。



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