"A" Jam Blues

2005年12月04日(日) 子供を犯罪者から守るには

政府は、犯罪防止のみならず、交通安全や景観の点からも、
道路をまっすぐにし、管理されていない場所を管理すると同時に、
通学バスを出すことを検討すべきだ。

ここ続けて、広島と栃木で、女の子が殺される事件があった。
どちらも、死角をついたものである。

広島のほうは、細くてくねくねして、ブロック塀の住宅地の道で起きた。
この環境がなんと言ってもよくない。
これは、交通安全や、景観上もよくない。
曲がった道をまっすぐにして、道を広くし、灰色のブロック塀を、
美しい植物とフェンスに変えることが必要だ。

栃木のほうは、家が田畑の中に散在したエリア。
このような場所では、通学バスを出すことが必要だ。
犯罪や交通安全の視点からも、人通りの少ない道を
小さな子供1人で歩かせることがあってはならない。
実際犯人が車を待機させた場所は、30年以上前に開発が放棄された
造成地だ。
人々の関心の外にある場所は、犯罪者に好まれてしまう。

道路は広くまっすぐに、街から死角をなくす。
どうしようもないところでは、通学バスが必要。


 < 過去  INDEX  未来 >


あしだ [MAIL] [HOMEPAGE]