はるにわ
by山助


2005年03月24日(木) 春は名のみの

ここにきて雪が降りそうとはどういう了見だ!
と寒がりつつ、犬の散歩に出かけたらちょうど折り返し地点で吹雪プラス大風で攻撃を食らいました。

雨よりかはしのぎやすいからいいか、と続行することにして、誰もいないのをいいことに神社で犬を放してみたら犬がやたらハイになってた。
しかし今日の雪はひどかった。ほぼアラレ。
基本的に雪珍しいので降るとわりと嬉しいのだけども、今日のは横殴りにビシビシ叩き付けてきて痛いったら。上から勢いよく一直線に降ってくるし。ひらひらとかじゃないもんね、ざあざあだもんね。

森を一周したところで、カミナリまで鳴り出して雷嫌いな犬に非難がましい目で見られたけれどもわざと鳴らしてるわけじゃないから。
ちょうど、出口付近だったので座って様子を見ていると、振り返り振り返り未練がましく行ったり来たりして迷った挙句、今日はもう無理だと判断したらしく戻って来たのでさっさと繋いで走って帰った。
結局、このときが一番ひどかったみたいで、家に着く頃にはすっかり上がっててなんだか得したような損したような。

夜中(明け方?)にまたわりと大きな余震があって、これがひどくなって避難となると今日明日は寒いから大変じゃないかと夢うつつに考えたような気がする。


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