はるにわ
by山助


2005年03月09日(水) 動物園行ってきた

物心ついてよりの遠足先の定番いとうづ動物園が、いとうづの森動物公園に生まれ変わってもうずいぶん経つので一回は行っておかねばと行ってきました。

平日はすごく寂しいです。人少ない。
でも柵がなくなった分動物見やすくなって、良い写真がいっぱい撮れました。
基本的な作りは以前のままなのでいろいろ懐かしかったです。
ヤギは相変わらずえさを見ると大量にはみ出してきて客をびびらせるし、アライグマは相変わらずえさを見ると大量に立ち上がってよってくるし、レッサーパンダは相変わらずいつ見ても寝てるし。

ただ、市営から民営になってほとんど動物を手放した後でがんばってためたお金でようやく迎え入れたキリンのマリアちゃんをタッチの差で見損ねたのが残念。
環境に慣れるまでは子供が最近生まれたシマウマ親子と交替での展示になるそうで、お昼食べて行ってみたらちょうどシマウマ入場準備中だった。

まあ、子シマウマ見れるしいっかーと眺めていたらさすがに子持ちは警戒心が強いらしく、入り口付近からこっそりこっちを伺って出てこない。
やっとお父さんが走り出てきて、その後をお母さんにぴったりくっついて子シマウマ入場。そしてさりげなく放尿する子シマウマ。実にさりげなかったけれども終わったあとごまかすように跳ね回っていたのがなんかうちの犬っぽい。
で、それを見てはははと笑っていたら、なんか「ぼひ!」と変な音がするのであれ?と音の出所を探ると、お父さんが仰向けになって背中を地面にこすりつけて砂浴びをしながら猛烈に尻ラッパを吹き鳴らしてた。

いや、すごかった。ばっばらぶっぶーぼうんぼうんとかなり長時間こいてた。
しかもこっちにお尻ば向けてからに!そんなごろんごろん転がってごまかしてもごませてないとよ!
砂浴びによる砂ぼこりがなにか他の効果のようでよけいにイヤンでした。
風上でそんなことをする父シマウマのせいで、母子シマウマが戻っていってしまったので、私たちもまた帰ることにしたのでした。


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