今日、アメリを見てきました。 「幸せになる」がキーワードなあの映画。 幸せになったかどうかはさておき、微妙に気持ち悪かった。 や、表現がグロいとかそういう意味の気持ち悪さではなく、自分でも良く分からないけれどどこかこう「後一歩なのに…」というかんじで。なんかすっきりしない。 たぶん画面展開が少し変わっていたせいでしょう。 あのかしゃかしゃと速い部分をすみずみまでしっかり認識したいのです。
全体的に面白かったけれど、食料品店のおじさんがただ性格が親切とは言い難いってだけなのにアメリのいたずらがすぎてかわいそうでした。 特に泣きべそかいてママに電話をかけようとしたら短縮が勝手に変えられて電話できないってとこが、なんか悲しくなりました。泣くな、おっさん。 家に帰るとスリッパがワンサイズ小さくなってたってのもせつない話ですが。
小人の旅行がお気に入り。いいなぁ、あれ。 あと地下の詩人が台詞を教えてくれたりする独特のテンポがすき。
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