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2005年06月29日(水) |
2歳6ヶ月24日目:同じレベル。 |
今朝、第一次反抗期真っ直中のなっくんが「ばば、いや〜!」と言ったせいで、おばばが拗ねてしまいました。 なっくん大好き!な、おばばとしてはとても傷つく言葉です。 「それなら、保育園のお迎え行かないね。ママが仕事を早退してお迎えに行けばいい。」と言うくらい拗ねています。 …、気持ちは分かりますが、それが60歳近い人間が言うことですか。 赤ちゃんに近い子どもの言うことを真に受けるなんて…。本当に呆れます。
そのやりとりをしていたのが仕事に出る前だったため、相手にしていると遅刻してしまいます。 それで「いいよ。わたしが迎えに行くから。」と言って家を出たのですが、パパの運転する車の中で携帯が鳴りました。 電話の主は、もちろんおばばです。 「あんたが行くって言っていたけど、いいよ、わたしが行くから。真に受けた訳じゃなくて、なっくんがどういう反応をするのか試してみただけ。」と苦しい言い訳をしています。 わたしは電話を受けながら(嘘ばっかり。本気で拗ねていたくせに。)と苦笑してしまいました。 でも、2歳児の子どもと同じレベルでにやり合っているおばばを、嫌いではありません。 照れ隠しに「どうなの?私が保育園に迎えに行くって聞いて、どう思うの?」と言うおばばに「そりゃ、ありがたいよ。それじゃ、お願いね。」と返すと「ふふん。」と笑って電話を切りました。 本当に仕方のないおばばです。
仕事を終えて帰宅すると、朝の拗ねようが嘘のように上機嫌で、ニコニコしながら寄ってきます。 「どうしたの?」と聞くと「保育園へお迎えに行ったら嬉しそうに『ばっばー!』って言いながら駆け寄って来て、抱きついてくれたのよ。」と鬼の首でも取ったかのように報告してきます。 …良かったね(笑)。
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