雑  感  徒  然 
<<indexback >>

国立博物館友の会に入りたいなー。
2003年12月02日(火)

国立博物館に行ってみましたよ。上野の。
ええと、聚光院の襖絵ですね。あと、伊能忠敬の地図と、常展の一部を見てきましてんよ。
襖絵〜、狩野松栄と永徳親子の作品がメインだったわけですが、つい最近の『日曜美術館』で、この展覧会がテーマで番組をやっていた……んですよ。
で、あらゆる人が自分の連れに、その番組で得ただろうポイントを話している……。
番組内で、よく松栄を指して「お父さん」と説明されていたためか、あちこちで、松栄を指して「お父さん」だの「父上」だのという言葉が、会話に混ざってる……。
つまり「松栄」と「永徳」ではなく、「お父さん」と「永徳」という名詞混じりで会話があちこちで飛んでいるわけでして……。

みんな、親しげにお父さんお父さんって……知り合いかい!?(笑)

かく言う私も、「永徳」と「親父」……という、失礼な呼び方をしておりました(笑)
はい、私も日曜美術館で知識を得ました。
あっはっは。


でも、襖はやっぱり、部屋に配置されていてこそ……だなぁ……と、しみじみ思いましたわ。
博物館に展示されている状態で見ても、それはそれで、まー作品としていいのですが、魅力のすべては、それじゃあねぇ……なかなか……掴めないか〜なー?などと。
思いつつ。

探しているトーンが見つからないので、諦めて違うのを貼り込むことにした今日この頃……。

おまけ:去年の今頃の話



阿々島将