 でも、平家は大丈夫なんだね……（苦笑）
|
|
|
2003年11月26日(水)
|
少し前から、本屋に新選組関係の本が目立ってきたね。
ある種ほほえましく（ある種あきれて）眺めてるけど……出来ればそれら一般的なイメージをぶち壊すくらいのことを、三谷さんにはやってもらいたいものだ、ね。
ああ、そうそう。「嫌い」なモノと「苦手」なモノっていうのは、違うモノだと思うんだけど、そういう前提でもって、
『嫌いなわけじゃなくって、苦手なだけなんだけどなァ……』
ってモノが一つ。
「なにか」はハッキリ書くのも気がひけるので、ぼやかして書くけれど、ほぼ１００％の人がわかるだろう……なんのことか（笑）
先のオンリーの時に、
「全然覚えてないでしょう？区別ついてないでしょう？」
と、散々友達に言われたモノなのですが、
「付いてない」と堂々と答えて見たという話。
いや、別に嫌いじゃないし、かっこいいとは思うけど……
ものすごい苦手なんだよ。これが……。
でね、「なんでかっこいいとは思うのに、苦手なんだろうなァ……」と、あれから二・三日考えて、そしたら解ったんだよ。
解った瞬間可笑しかったよ。笑っちゃったモンね。
私は、前提として「オーシャンな組織は、昔から好きじゃないじゃない？」……ということに（笑）
ああそうだ。子供の頃からオーシャン系組織ってだけで、全然ダメなんだわ……。
そういえば、某潜水艦漫画も、六巻まで読んでダメだったのを、ものすごい思い出したよ……。
あれは、たしかに海江田の顔も嫌いなんだけれどもさ、海上自衛隊ってだけでダメだったんだ……。
とある耽美系時代物漫画も、なんか「バイキング」とか絡んで来た瞬間、そのまま続きを読むことなく１２年以上放置したんだった……。
と、いうくらい、前提としてダメらしい……。
なんでそこに行き当たったかというと、
「なんで苦手？埼玉に海がないから？水泳は一番好きなスポーツなんだから、別に水は大丈夫なんだけど……？？？」
と、思考が展開していった結果、「海」に思い当たって、結局答えにぶち当たったわけだ〜。
そー。いくらキャラクターが個々に「カッコイイ！」とは思えても、「組織」重視の私には、組織そのものに惚れ込まないと、もうそこで全部がわかんなくなっちゃうらしい……。
沈艦……ゴホゴホいやいや、某潜水艦漫画だって、深町はタイプとしては大好きなんだけど、上記の理由でパスだったわ……。
いやー、まー、理由が解って、かえってスッキリとはしたけれど、
「そうか……永遠に克服の望みはないんだ……」
と思うと、寂しくもあるかもしんない。
いやー、別に個々のキャラは嫌いじゃない〜の。むしろ好きなのもいるの。
けーどー、彼等が海の組織である限りー、集団として何かを解釈しようとするのは、私のＤＮＡが受け付けないらしー。
キャラ単体がいくら好きだなー、かっこいいなーと思っても、世界観が受け入れられないと、私の中ではそれ以上のものにはならないんだよ……。
アラマー…。
こればかりは、本当にいろいろ……許して……。
|
|
おまけ：去年の今頃の話…
|
