社会に出てもう随分経つが、 仕事の都合でずっと同じ場所に勤めていたわけではなかったので、 僕が会社を辞めても、淋しいという気持ちは薄いかもしれない。
それは逆に、会社の空気に対して愛着を感じていないことの 表れなのかもしれないとも思う。 一緒に仕事をしていた同僚や後輩が辞めていくのを見て、 その決断にむしろ羨ましさを感じていた。
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今月末で、また一人会社を辞めていく。 2年後輩に当たるが、年齢はほとんど変わらないはずだ。 彼から転職の動機や次の会社の話を聞くと、 自分が今感じていることとまさに同じで、 思うところもある。 だが、僕が舵を取る方向は彼とは違うだろう。
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何通りもある中から、可能性の幅を狭めていく作業のなかで、 僕らは道を見つけていけばいい。 自ら可能性を狭めることだけはしてはならない。
昨日風呂に入って考えていたことは、 結局本当の敵というのは、自分の中にだけあって、 同じように自分の最初の味方は自分自身の中にあるということだ。
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昨日友人と話した中で、 「性格判断をしたら、どうやら僕は正義の味方になりたいらしいよ」 と言うと、笑わずに意見を言ってくれた。 そういった味方が、僕には少なからずいることが、 今の僕の力となる。
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