何年もの間、暗い闇を走っていて そこを抜けるきっかけがあったのが去年の11月。 それから今まで、本当にいろいろなことがあった。 その中で僕は流されたり、或いは逆らったりしながら懸命だった。 今までに無いほど懸命だった。
毎週火曜日は大学へ行くのだが、親友であり悪友である奴と 4時間ガストで話をした。 彼が代わりに答えを出してくれたのではなく、 問題に対して誠実に、冷静に対処することを教えてくれた。 それだけで僕は少し救われた。彼には暫く頭は上がらなそうだ。
よく考えて、一番自分らしい答えを出した。 正解ではないと思うけれど、胸を張れる答えを出した。 また何ヶ月かしたら、きっとまた少し考えすぎたりするんだと思うけれど、 そして少し涙を出したりするのだろうけれど、 しっかり地面に足をつけて、進んでいる気がする。
そのことを、君と共有できている。それが嬉しい。 あわよくば、次の運命を。
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