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| 2006年06月06日(火) | 原作ドラマ |
５月に読んだ本のうちの１冊。柴田よしきの花咲慎一郎シリーズ「フォー・ユア・プレジャー」。
私は柴田さんの花咲シリーズとＲＩＫＯシリーズが好きなんですよ。
今日、日本テレビのＤＲＡＭＡ ＣＯＭＯＬＥＸで「シーセッド・ヒーセッド」を原作にしたドラマをやると知って見ようかなーと思っていたんですが、すっかり忘れてました。
さっき番組ＨＰだけでもと見てきて、小さな驚愕が!!山内練役が吹越満さん！？
基本的にドラマはドラマと思っているので、原作モノの映像化に対してキャストや脚色に文句つけない人なんですが、今回はちょっと、えぇっ！？です。
あらすじ見るかぎり､練が練たる役割をはたしてないから、誰が演じてもいいかってなもんなんですけどねぇ･･･。
練は花咲シリーズとＲＩＫＯシリーズ共通で登場する経済ヤクザさんです。
男の愛人がいる美青年だったりします。
ＢｏｙｓＬｏｖｅの受ちゃんの設定を総結集したような人なんですが、ＢＬにありがちな薄っぺらな人物ではないです。秀逸なキャラだと私は思います。
練が主役の「聖なる黒夜」ぜひ読んでみてね。
はじめて練を知った時はかなり萌えた記憶があります。
でもあまりに完成されていて、やおい同人誌なぞで突っ込みが入れられないかったんだよな。
数年前まで柴田よしきメル友がおりました。疎遠になって久しい彼女は超スッゴイ錬の心酔者でした。彼女見たかなぁ、感想聞きたいなぁ。
ちょっとメール交換を続けていれば良かった思った瞬間でした。
