本日のたわごと
DiaryINDEX|past|will
今日は、映画「KT」を見に行きました。 まず、私にとって政治的対朝鮮関係のストーリーはちょっと思い入れがあります。 私の大好きな作家高村薫女史がよくテーマにしてるからと、 あと最近たいそう気に入ってる小説、五条瑛「プラチナビーズ」が北朝鮮のスパイものだからです。 というわけで期待しながら見に行きました。 金大中拉致事件をもう少し前情報があったらもっと楽しかっただろうなぁと思いました。ハードななかなか良い映画でした。 日韓関係の難しさ、緊迫感をヒシヒシと感じました。結構、私は好きです。 でもテンポがちょっと遅く、途中ダラリとした展開だった気がします。 その割に、消化しきれてない人間関係があったきがするし・・・。 政治ドラマとしては秀逸なんだけど人間ドラマそしてはちょっと淡白。 もっとさー、富田と金一等書記官の男の友情とかさー、愛憎とかさー、 執着とかあれば、腐女子的には萌えたのに・・・。 って萌えんでよろしい! お互い、国の戦い、己の戦いに、そういったものに拘っていましたので・・・・ってそれが、この映画のポイントじゃん! 失礼いたしました。 腐女史EYESで申しますと、佐藤浩一の軍服がステキだったわぁ。 本人も映画のプロモーションで背筋を伸ばす苦労を語ってましたが、 綺麗に背筋が伸びてました。 でも富田(佐藤浩一)と金書記官(役者名忘れました)のや●いはビジョアル的に イタイかもしれません・・・。
ここまで書いてなんですが、普通に映画を楽しんできたんですよ? いつでも同人ネタを探して歩いているわけではありません。
|