(´Д⊂ ダメポになりそうな悪寒。 |
というわけで、悪寒がはしっています。 皮膚の上を虫が這うようなゾゾゾゾ・・・という感触が ときおりあります。
やばいな〜、風邪ひいたかも。
やっと咳が出なくなってきたと思ったのにぃ〜!! ゚・(つД`)・゚・ というわけで、日記を書いたら今日は寝るです。 悪化しないといいなぁ。
あ、そうそう。 今日は会社の男の子から キャシャーン(実写映画版)のDVDを借りたので観てみますた。 原作のアニメ版とはまったく違う設定、おもむきで まあ、こういうのもアリかと。 ハッキリ言って原作とは似ても似つかない 作品に仕上がっているので 原作版をどう料理したのかな〜?と期待される人は 観ない方が精神的に良いと思われます。
ちなみにつっこみどころは満載。 細かい設定やら消えていった枝葉のキャラクター達とか きなり流暢な言葉で話し出す唐沢寿明演じるブライとか 急にいなくなっていつの間にか戻ってきているルナとか まったく最後までスッキリしない展開はいかがなものかと。 これが世間の酷評を集めた原因かな?
使っている素材は悪くないのに 出来上がった料理はアレレ・・・?ってヤツですね。 もう少し全体の整合性を取っていれば もっとおもしろかったと思うんですけどね。 残念。
ただ、寺尾聡演じるところの東博士が 精神的に崩壊していく様は鬼気迫るものがありますね。 小日向文世も上月博士役で出演していましたが なんとなく画面がほんわかするのは 彼のオーラのせいなんでしょうかね〜?(^^; ちょっとこのダークな世界観にはイマイチ馴染めてなかったかも。 ま、すぐにいなくなりますけど。
観ていてすぐに気付くのは 全体のオーラがまんまブレードランナーってことです。 オーラどころか人物設定もなにげに似てないか?みたいな。
一番の問題はヒーロー性を剥奪された 主人公であるところのキャシャーンが ブライの陰に隠れてしまいがちだったことですね。 テーマが戦争反対(?)なので 戦争にヒーローは無し!ということを謳いたかったんでしょうが ちょっとなぁ〜。
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2006年02月19日(日)
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