お別れ。

恩師の葬儀に参列してきました。

で、式場へ着いてビックリ。
とにかく人の数がすごかったです。
特に学生の姿が多かったのが印象的でした。
ギリギリまで現役でいらっしゃったからなぁ・・・。

斎場の入り口付近の壁には
お世話になっていた高校の生徒からと思しき
手作りのメモリアルシートが・・・。
最近の恩師写真や口癖などが書かれていて
20年前とまったく変わっていないその口癖を見て
全然変わっていなかったんだな〜と嬉しく思うと同時に
もう二度とそれが聞けないかと思うと
やるせなさもこみ上げてきまして・・・。

あまりの参列者の多さに焼香は1回のみと制限されたのですが
それでも全ての参列者が焼香し終わるのに
まるまる1時間以上かかっていましたよ。
もちろん学校関係者や生徒の保護者なども多かったのでしょうが
学生の数が恩師の人柄を物語っていてとても嬉しかったですね。

お焼香の後はお清めの間にて懐かしい顔と再開。
数年ぶりに会う顔がほとんどで
中には十数年ぶりなんていう人も。
こんな機会でもなければ会えないような人達ばかりだったので
きっと恩師が会わせてくれたんだと思います。

まあ、中には会いたくなかった人もちらほらと・・・。
自業自得と言えばそれまでなんですけどね。(^^;

式の最後に恩師のお顔を見て
最後のお別れができるというので
友人達と待っている事に。
明日も告別式があるのですが仕事が始まってしまうので
参列できないんですよね・・・。

そして式が終わった後お顔を見てさよならをしてきました。
とても穏やかな顔で最後に会った時と
ちっとも変わってなかったです。
「闘病お疲れさまでした」と小さく声をかけ
斎場を後にしました。

斎場を出てから恩師を偲ぼうと友達と軽く飲みに・・・。
まあ、懐かしさも手伝い結局0時近くまで
飲んでしまいましたが・・・。(^^;
最後にみんなでまた飲もうぜと約束してお開きにしました。

せっかく恩師がみんなに会わせてくれたのですからね。
この縁を無くしたくはないです。

帰ってから斎場でいただいた香典のお返しを開けてみたら

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司書という役職だった恩師を偲ぶのに
これほど適したモノはありません。
喪主である旦那様の粋なはからいに
微笑まずにはおれませんでした。


さて、明日から仕事です。
恩師に笑われないようがんばるとしますか〜。












ちっきしょ〜。
なんでこんなに早く死んじまったんだよ!!





↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2005年01月04日(火) ありえません。
2004年01月04日(日) 遅い!(ー"ー )
2003年01月04日(土) まったり。
2006年01月04日(水)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

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