非常事態! |
その悪夢は一本の電話から始まった。
「電話番号を修正してください!!」
はい? あ〜、この間責了した・・・ ってもう印刷終わってるんじゃないんですか!? 間に合うんですか??
「とにかく修正したデータを印刷所へ送ってください!!」
と言って電話は切れた。 やりかけの仕事をほっぽり出して修正作業に入る。
どうやら納品したデータに不備があったようだ。 確認してみると、ものの見事に全て間違った状態・・・。 泣きながら修正をしてそのデータをバイク便に載せる。
印刷物はクライアントへ納品前だったようなのだが、 全て刷られた後だから当然刷り直しとなる。
もう一度ですか!?
刷り直しの総額は一体いくらになるのやら・・・ ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
校正は何人もの目を通ってきたはずなのだが 間違い箇所はそのままスルー状態だった。 よくあること・・・ではないが、たまに起きてしまうことだ。 人間がやる事だからなぁ。 でも、おおもとのデータを作ったのは私。 私が作った時点で間違えていたのだから 他の人のチェックがどうのなんて言えない。
アナガアッタラハイリタイ。
どのアイテムをどれだけ刷り直すかは 明日になってみないとわからないらしい。 うわーん。 明日会社行きたくねぇよぉ。゚・(つД`)・゚・
と、帰りの電車待ちのホームでこんなアナウンスが・・・。 「2番線に東武動物公園行きの電車がまいります」
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2005年01月26日(水)
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