対決。 |
帰りの電車内で。
ドアが開いたので乗り込み 奥にある吊り輪をつかもうとしたまさにその時 後ろから私の肩を突き飛ばすように入ってきた男が一人。 もちろん吊り輪はそいつがゲット。 ちょっとムッとしたのでそいつを睨んだが まったく気にしていない様子。 試しに手すりをつかむふりして 肩でそいつを押してみたら必要以上の力で強く押し返してきた。 「ここはオレの領土だ!」みたいな勢い。
そうですか、そうですか。 人を押しのけてまでその吊り輪が欲しかったですか。 ゲットできて良かったですな。 私は謙虚なので譲りましょう。
でも、ケンカを売ったことは忘れるなよ♪
しばらくするとそいつの目の前に座っていた乗客が降車。 もちろんそいつは空いた席をゲット。 よかったですな。 でも、もう少し足を狭めてくれない? 君の足が長いのは分かったから。 私が立ちづらいんだけど。
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2004年11月12日(金)
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