生きている幸せ、死んでいく幸せ。

知り合いのお父さんが亡くなった。
何で亡くなったとかいくつだったとか
詳細は不明だが
私の経験からすると最初の一週間くらいは
葬儀だ、書類の準備だと目の回るような忙しさで
喪失感というか寂寥感というか
胸にポッカリ穴が空いたと感じるのは
それを過ぎて落ち着いた頃である。

死とは不思議だ。
人生の全てから解放される事を意味する。
しかしそれが幸か不幸かは本人にしかわからない。
その瞬間に後悔する人もいるだろう。
満足する人もいるだろう。




人はなんのために生きるのか。




死があるから生きていけるのか。




生きることの意味と死にゆくことの意味。




ともすれば日常生活で埋もれがちになるそんな思考を
ちょっと考えてみた土曜の昼下がり。



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2003年07月10日(木) 今日も雨。
2002年07月10日(水) そこにあったもの。
2001年07月10日(火) Power of love
2004年07月10日(土)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

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