マルサだす。 |
先日、仕事の打ち合わせに外国人のコピーライターが来た。 おではその仕事の直接の担当ではないので詳しくは知らないが テンガロンハットをかぶり大柄で いかにもの風体だったそうだ。(笑)
で、その打ち合わせに参加したデザイナーさんから おもしろい話を仕入れたので披露。
その外国人コピーライター・・・仮の名を“バブ”としよう。 そのバブが打ち合わせの途中いきなり 「マルサだす!」と叫びだしたらしい。 いきなりの不明な単語に一同あっけにとられたようだが バブは躊躇もせずに「マルサだす」を連発。
しかし、伊丹十三監督の例の映画ではないらしい。
話を聞いているうちにどうやら「マルサだす」というのは 「メルセデス(ベンツ)」だということがわかってきた。 つまり今回の商品の購入層は メルセデスに乗っているくらいのリッチ層を狙うべきだ。 と言いたいための「マルサだす」だったようだ。
しかし、ネイティブの発音って日本人の知っている英語の発音と けっこう違うんだよね〜。 以前オーストラリアに留学していた従姉妹から聞いた話では (ということなのでオーストラリア訛りが入ってるかも・・・)
オーストラリアの発音は 水は【ウォーター】じゃなく【ワーラー】 マクドナルドの発音は【マックダーナー】
と言う方がネイティブに近い発音になるらしい。
コーヒーも【カフィ】という言い方が近いしね。
というわけで、みんなもこれから街中で スリー・ポインテッド・スター(ベンツのマーク)を見かけたら 大きな声で『マルサだす!』と言ってあげよう。
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2003年08月19日(火)
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