ピンク・フロイド。 |
SACDプレーヤーを買い、いろいろと調べてみると ピンク・フロイドの「狂気」というアルバムがすごい と言われているのがわかった。
というわけで、早速購入。 おでの場合どちらかというと ロック方面はおなかいっぱいの部類なので 詳しくは知らない。 そんなおででもピンク・フロイドの名前くらいは 聞いたことがある。
中でもこの「狂気」というアルバムは 全世界で3000万枚以上も売ったという 化け物アルバムだそうだ。
でも、おでみたいに興味ない人から見れば 関係ないんだけどね。(苦笑)
で、今回のSACD化は何がすごいかというと デジタル・リマスターされているのはいわずもがなで マルチチャンネル化がされているのがニュースらしい。 実はレコードの時期にも4ch版のモノがあったそうだが なにせ昔のシステムで音的にイマイチなうえ 現在ではメディアは稀少、聴くためのシステムはもっと稀少 というわけで、ファンは長らく2chで聴いていたのである。
さて、能書きばかり垂れていても しょうがないので聴いてみませう。
のっけからサラウンドがすごいんですけど・・・(汗) 各スピーカー間の繋がりも自然だし なによりその効果的な使われ方がジューシー。 人が走り回るは後ろから声はするは あちこちでレジスターの音がとびまくるは 時計の針の音が飛び交うは・・・
本当に30年前の音ですか??
当時の機材でここまで録れるものなのだろうか? いやはやすごい・・・。
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2003年07月08日(火)
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