ピカドンいっとく? |
米英連合軍対イラクの戦いが始まって4日目 戦争は情報戦の様相を呈してきた。 お互い自軍に有利になるような情報を流し 少しでも国際世論を味方につけようと必死だ。
いろんなとこを見てると 二次大戦の日本にやったみたいにピカドンで一蹴してまえ。 という過激な意見もあるが、それはできない。 なぜなら大量破壊兵器を封殺する事が今回の目的だから。 (大義ってやつね) ミイラ取りがミイラになっちゃ〜しょうがない。 それに核兵器を使うと後始末が大変だしね。 おまけに二次大戦時と違って 今は核の威力を子供でも知ってるからね。
でもね、 実は戦術核並みの大量破壊兵器を持ってるんですわ・・・米軍は。 デイジー・カッターと呼ばれる燃料気化爆弾がそれ。 気化させた燃料を広範囲にばらまき一気に燃焼させる爆弾。 その温度は1000度以上に達しものすごい衝撃波をうみ 周りの酸素を食らいつくす。 だから、運良く熱から逃れられ衝撃波から逃れられても 窒息死が待っているという凶悪な兵器。 立ち上るキノコ雲も立派で湾岸戦争時の使用で そのキノコ雲を見たSAS(イギリス特殊部隊)の隊員が 戦術核と誤認したとかしないとか。
とりあえず、一般市民の被害が極小で済む事を望みたい。
でも、フセインだってそう簡単には独裁者のイスを 手放さないだろうな・・・。
↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
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2003年03月24日(月)
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